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本来持っている潜在能力をひきだす

PNFとは

PNFとは簡単にいうと皮膚に刺激を加えて運動機能の回復を試みようとする手技で、本来持っている潜在能力をひきだすことが狙いです。

それによって制限されている筋肉や関節の機能を活性化することが可能となります。

効果

効果としては、柔軟性の向上(可動域の拡大)、痛みの軽減,パフオーマンスの向上につながります。

従って五十肩や腰痛などの痛みは勿論、アスリートやダンサーにも効果があります。

アプローチ法

  1. カウンセリングと関節可動域のチエック
  2. 軽めのストレッチとデモンストレーション(動作と言葉で予行練習)
  3. PNFストレッチの実践とアフターストレッチ(より深く最大可動域で)

この手技は受身ではなく能動的な複合運動のため、柔軟性だけでなく体幹も鍛えることができます。

こちらが誘導する方向に自主的に動かすため無理せず個々のレベルに合ったペースでストレッチされます。

年齢や体力は関係ありません。

向上心のある方なら必ず結果はついてきます。

以下の動画では肩関節と腰・股関節に対するアプローチを載せています。

 

 

積極的に早く痛みをとりたい・身体の柔軟性をつけたい・パフオーマンスを向上させたい。

そういった希望をお持ちの方はぜひお試し下さい。お待ちしております。

(料金・受付時間)

30分 3000円(中高生 2500円)
予約制・・通常診察時間不可
60分 5000円(マッサージ20分込)

平日13~15時/ 19:30~21:00
土曜の午後13:00~20:00

 

骨盤調整

骨盤や背骨の歪みを気にしている方は多くいらっしゃいます。

私の考えは痛みや老化・日常生活や仕事での姿勢でそうなると考えます。
骨盤に関しては位置が正面から見て左右差がないか、捻じれてないか。横方向から見て骨盤の角度が前傾・後傾が強くないか。背骨については同じく湾曲してないか・横から見て生理的なS状のカーブを描いているかに注目します。

鶏が先か卵が先かといった議論がされますが、老化は仕方ないかもしれませんが痛みが先にあって、かばうために土台である骨盤・柱である背骨が歪んでしまうのではないかと思います。

従ってそれを支える筋肉や身体全体のバランス・姿勢に注目し、筋肉の緊張を和らげたり動かすことで関節の動きを改善して本来の機能を活性化させることでいい方向に導くことが狙いです。身体はいくつもの関節が連動して動くものです。マッサージやストレッチ・矯正を組み合わせて改善し、更には予防的な体操も行ないます。

人それぞれに日常生活や仕事での動作や姿勢があり、分かっていてもつい・・・
そういった方はこじらせる前に、或いはひと月に2回など定期的に受けてみて下さい。きっと違ってきますよ。

骨盤模型

骨盤模型

 

予約制

受付時間 平日:13:00~14:30・19:30~21:00
土曜:14:00~19:00  
料金        ¥1,300<強制のみ>
       ¥3,000<マッサージ・ストレッチ込>

*動きやすい服装でお願いします。(スカートはご遠慮下さい)
 

《保険外の治療》

〔 腰痛専門治療 〕

骨の老化などによる神経障害を伴う腰痛や内科的な要因によるものは別として、大抵の腰痛は不良姿勢・疲労の蓄積やストレスに起因する場合がほとんどです。

原因を探り、取り除くことが最初の一歩ですが、当院の特徴としましては姿勢に注目し、3タイプに大別して分析、それぞれに対してアプローチしていきます。

[ 良い姿勢とは ]

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横から見て重心線は 耳たぶ―首の中心―お腹の中点―膝―くるぶし を通ります。姿勢がいいと腰痛・肩こりにもなりにくいし、見た目にも好印象をもたれますし。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ 不良姿勢とは ]

  1. 骨盤前傾・腰椎前湾型 ( 反り腰 )

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  1. フラットバック型 ( 腰背部のカーブが少なく腰に負担がかかる )

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  1. スウエイバック型(お腹が突き出て、猫背)

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姿勢が悪いとどこかに負担(ストレス)がかかって疲労が溜まっていきやがて痛みとなります。~4つ足から2本足に進化し土台に柱が杭を打たれたような不安定な構造~それ以来腰痛は宿命とまで言われています。回避するために骨盤と脊柱(土台と柱)の歪み・位置を正して良い姿勢を手に入れ、本来の正しい動きを取り戻して負担がかからないようにしていくのが狙いです。従って姿勢・筋肉のバランス・股関節の周りはもちろん、臀部や体幹といった身体全体で捉ええないと腰痛は克服できません。腰を守る動作・姿勢を覚え、更にストレッチや支持組織の強化で再発しにくい身体をご一緒に目指しましょう!

テーピング講習

IMG_1704.jpgトレーナーを目指す方、部活動のマネージャーなどを対象にテーピングの巻き方や注意点を講習します。選手の方にも試合当日など実際にテーピングします。

 

  1. 足関節(内反捻挫のテーピングの1例)
  2. 手の親指のテープ(二方向)

転倒予防訓練 (高齢者向け)

脳や中枢系に障害がある場合を除いて、転倒予防に欠かせない筋肉や動き・バランスといった特徴があります。
また、転倒と歩行速度は大いに関係します。転びやすい人は歩行も遅く、つまり身体を支える筋力が弱くバランス感覚が悪いのです。
そういった意味で歩行や姿勢にも注目して、それを学習し実践してもらいます。決してハードなものと思って敬遠しないで下さい。
運動靴・動きやすい服装・大き目のタオルをご持参くされば結構です。マンツーマン・小グループでの参加も歓迎です。

 

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マッサージ

10分以上5分単位(10分以上~60分まで)でご希望の箇所をマッサージします。
ただし、ギックリ腰や寝違いなど急性の場合は避けたほうが良いと思います。

肩こり・五十肩について

肩こりの原因について

肩こりの原因も腰痛と同様、不良姿勢・疲労の蓄積やストレスから来ることが多いと思います。

当院の特徴としましては、患部だけに留まらず付随する肩甲骨や肩関節の動き更には頭蓋にもアプローチします。(写真参照)
横向き・仰向けの姿勢で首・肩~上腕・肩甲骨周囲をほぐし動きを良くします。
体は連動して動くものなので患部だけ刺激してもよくなりません。更に抵抗運動やストレッチをすることで血行がよくなり柔軟性が出て来ます。緊張性の頭痛や自律神経の不調にも効果があると思います。何故なら精神的ストレスも必ず体調の不調を伴うからです。

五十肩について

五十肩についても急性期が過ぎたら徐々に関節を動かしましょう。

放っておいてもそのうちに治るという人もよくいますが、五十肩は治療のタイミングが予後を大きく左右します。
そして肩関節は肩甲骨を介して二の腕(上腕)につながっているのでやはり肩甲骨を動かすことは重要なポイントです。通常180°動きますが、その内の60°は肩甲骨が関与しています。

PNFストレッチなどを駆使して関節可動域の改善を目指します。また、忘れてならないのは他の疾患との鑑別です。実は肩板断裂や野球肩などは五十肩と症状が酷似しています。ある程度の判断はつきますが疑わしい場合は詳しい検査が必要です。    


 五十肩
 

予約制

受付時間 平日:13:00~15:00・19:30~21:00
土曜:13:00~19:00  
料金 ¥3000(約30分)

*動きやすい服装で・スカートはご遠慮下さい。