骨粗鬆症の予防には重力をかけよう!

骨粗鬆症の予防には重力をかけよう!

 数日前、宇宙飛行士の古川聡さんが宇宙ステーションから戻ってきました。無重力の環境に長期間いるといろいろな影響が出て、通常の状態に戻るには時間とリハビリが必要らしい。

 ところで地上に暮らしている私達は当然重力のある中で生活しているので、古川さんとは比較になりませんが、実は骨密度を減らさないためには栄養も太陽も大切ですが、運動をして骨に刺激を与える、つまり重力をかけることが重要なんです。

 手っ取り早くいえば、適度に歩くことです。一般論でいえば1日にできれば続けて40~50分は歩いてほしいです。膝の悪い方は自転車や水泳もいいと思います。筋肉も鍛えるとなおいいですね。