転倒予防の鍵は・・・つづき

転倒予防の鍵は・・・つづき

 先日、転倒予防の鍵は筋肉とバランス感覚とお伝えしましたが、身体をしっかり動かす運動機能・感覚機能が弱ったり損なわれた結果、転倒して骨折や寝たきり・要介護状態を招くことになります。転ばない身体をつくるには、普段の生活の中でこまめに動くことが第一で特に歩くときは正しい姿勢を意識してしっかりと歩くことを心がけて下さい。時折、わざと歩幅を広げたり、小さくしたり、スピードを変えたり、またいだり、上って、降りたりと変化をつけて歩けばもっといいです。そして硬くなったからだをほぐすストレッチや弱った筋力をつける運動も必要です。一人で行うことが苦痛ならお友達と一緒に歩いたり町の運動教室に参加してはどうでしょう。ご要望があればこちらでも指導致します。